ロボカップ ジャパンオープン 2014 にて中京大学工学部選抜チームが優勝

 5月4日~5月6日までロボカップ ジャパンオープンが福岡県の九州工業大学で開催され、サッカー小型ロボットリーグ・ヒト型(SSL-Hリーグ)で中京大学工学部選抜チーム Chukyo RoboStars(代表 機械情報工学科3年林俊太朗君、顧問 沼田教授)が優勝しました。

http://www.robocup-japanopen.org/index.html

 なお、ロボカップは「サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる、自律型ロボットのチームを作る」という夢に向かって人工知能やロボット工学などの研究を推進し、様々な分野の基礎技術として波及させることを目的としたランドマ ークプロジェクトです。ロボカップの創設には本学工学部の前身である情報科学部の生みの親、福村先生が大きく関わっています。

サッカー小型ロボットリーグ・ヒト型は全自動の人型小型ロボットによるサッカーゲームです。天井近くに設けられたTVカメラからのビデオ信号を画像処理サーバーで高速認識し、各チームの人工知能プログラムによりサッカープレー を行います。Chukyo RoboStars は2010年にチームを結成、工学部のプロジェクト研究助成を受け初優勝を飾りました。

動画(IASAI Gallary)

2014年5月9日