国立大学法人 愛知教育大学附属岡崎中学校 1年生2名来訪

 国立大学法人 愛知教育大学附属岡崎中学校 1年生 2名が,2016年8月2日に人工知能に関するインタビューのために来訪しました.所員である土屋孝文准教授,伊藤秀昭教授(共に,工学部情報工学科)の二人がインタビューに応えました.

 中学生からの質問は,囲碁におけるAIの実現,AIの医学応用,社会におけるAIの活用方法,AIが発展することによる社会の変化,人間の役割といった将来の職業選択や,AIと人間の社会での位置づけに関わる質問でした.直ちに答えることが難しい質問がありましたが,我々にとっても一緒に考える機会となりました.約1時間30分ほどのインタビューでは熱心に考えをまとめているようでした.

 岡崎中学校では1年生から3年生まで興味に応じて特定のトピックについて継続的に調査をするという社会と積極的にかかる授業を設けられているようです.来訪した1年生は初回の調査で,3年生までの積み重ねが楽しみです.