豊田市立旭中学校 2年生来訪
豊田市立旭中学校2年生の川合真端さんが、2019年8月27日に取材のため来訪しました。研究員である清水優教授が取材に応えました。
取材の場では、まず、清水教授からは、これまでに開発されてきたロボットやご自身が実行委員を務めているロボカップレスキューリーグの紹介がありました。次に、川合さんから、ロボット技術や人工知能(AI)に関する質問がありました。川合さんは、小学校のころからロボットに興味を持ち、今年はロボット競技会への参加を計画しているそうです。また、機械学習についても勉強されている様子でした。そのため質問内容には、ロボットの機構や制御方法、ディープラーニングの過学習やデータ拡張など、かなり踏み込んだものもありました。清水教授は、質問に答えながら、ロボット開発に関する様々なアドバイスをされていました。
(清水教授のご感想)
中学2年生とは思えない落ち着いていてよくまとまった話し方ができる人で。すでにチームメンバーとの討論やプレゼンテーションで鍛えられている結果だと思います。既存技術を習得し、将来の技術を取り込める良い技術者に成長すると思います。
取材の様子(名古屋キャンパス11号館清水研究室にて)